たけたけ草の日記

その日あったことや感じたことをつらつらと書くブログ

大学生のときに打ち込んだこと②

前回に僕のテニス人生~高校編~についてかいたので今回は大学編についてお話ししようと思います。

 

体育会というとみなさんはどんなものを想像しますか??規則、上下関係が厳しいとかそういうことを想像する人がおおいのではないかと思います。

 

その通り!!!!

 

僕の大学のテニス部もその例外ではなく、むしろ厳しい方だったと思います。大学時代の1年生の一年間は地獄でした(笑)あ、名大のテニス部に入りたい受験生の皆さん安心してください!今はそんなことないですよ!

 

何が地獄かを紹介していきましょう。

 

まずテニスができない!!!

 

僕は一年生の夏休みになるまで部活でほとんどテニスをした記憶がありません(笑)では何をしていたかというと

 

球拾い

 

です。僕らの時は大きな団体戦の前は基本的にレギュラー以外は球拾いをしレギュラーの練習効率が最大になるようなシステムでした。

 

球拾いと言ってもタラタラとボールを拾うわけではなく全部全力ダッシュ!!!!日によっては

 

30分間ダッシュしっぱなし→5分休憩→30分間ダッシュ→5分休憩→

 

4時間続くときもありました。ダッシュしていないと先輩に判断されると容赦のないヤジが飛んできます。なかなかその時の緊張感を表現することが難しいのですが、部活がある日の前日から嫌な気持ちになったのをすごく覚えています。

 

そんな厳しい経験を共有している部活の同期はもちろんのこと先輩後輩とは強い絆で結ばれているような気がします(気がしているだけかもしれないですが(笑))仲がいいのは確かです。

 

レギュラーにならないと球拾い生活から抜け出せないので、テニスの練習も死ぬほどしました。毎朝7:30からの朝練は2年間ぐらい続けましたし多いときは1日に3回テニスコートと授業を往復するときもありました。完全なるテニスバカと化してしまいました。

 

それだけ努力した甲斐もあった最上級生の時には部内でのランキングが2番になることもでき、スポーツ推薦があるような強豪私立大学の部員相手にも勝つことができるような実力をつけることができました。具体的な練習方法などは別の機会に書こうと思います。

 

最後に体育会の部活に入ってよかったことを書いていこうと思います。

 

・根性がつく

そんな抽象的な話???と思うかもしれませんが、めちゃめちゃ大事なことですよね。精神面はめちゃめちゃ成長したと思います。自分で言うのもあれですが、たいていのことではヘコたれません(笑)

 

・友達ができる

前にも書いたのですが、辛い経験を共有するとそれだけ心の距離が縮まると思います。テニス部の仲間は一生の友達です。

 

・就職に有利

これはよく言われることですね。ぼくは就活をしていないので実感はないですが、先輩方みんなおっしゃるのでそうなのだと思います。では、なぜ有利なのでしょうか。いろいろ理由はあると思いますが、学生時代のことを聞かれたときに話すネタがあるというのが大きいと思います。確かに学生時代に頑張ったことエピソードを聞かれたときに無限にできます(笑)

 

まだまだテニスに関しては話したいことがたくさんあるのでまた別の機会にしようと思います。大学で部活かサークルか悩んでる人がいたら是非部活に入ってみてください。つらいだけでなくいいことたくさんありますよ!!

ぼくは1年生に戻れるなら迷わずサークルに入りますが(笑)

 

それではまた。。。